
留学費用を抑えたい時は、授業料だけでなく、住居、食事、保険、現地手続、航空券まで同じ条件にそろえて比べる必要があります。安く見える見積もりでも、含まれていない費用が多ければ総額は変わります。
ここでは、JTNが費用を比較しやすい候補としてフィリピン、マルタ、マレーシアを取り上げます。国の順位や最安値を保証するものではありません。金額は学校、都市、期間、部屋、為替で変わるため、最新の学校見積もりで確認してください。
3か国の見積比較表
| 留学先 | 見積もりで先に見る項目 | 追加確認しやすい費用 | 公式の就学手続 |
|---|---|---|---|
| フィリピン | 授業、寮、食事、空港送迎 | 現地手続、教材、電気、延泊 | Special Study Permit |
| マルタ | 授業、登録、教材、住居 | 航空券、食事、交通、滞在手続 | 査証・滞在手続 |
| マレーシア | 授業、登録、住居、保険 | EMGS関連費用、医療検査、交通 | Student Visaの必要書類 |
総額をそろえる費用項目
学校から見積もりを受け取ったら、次の費目を同じ期間と通貨換算日でそろえます。含まれていない項目は0円にせず、未確認として残してください。
- 授業料、入学登録料、教材費
- 寮、ホームステイ、賃貸住宅の費用
- 食事、電気、水道、インターネット
- 査証、許可、登録、医療検査
- 海外留学保険と現地保険
- 往復航空券、空港送迎、現地交通
- 海外送金手数料と為替差
- 延泊、日程変更、緊急時の予備費
総額は「学校へ払う費用+渡航前費用+現地生活費+予備費」で比較します。授業料だけの比較表を申込判断に使わないでください。
国ごとに違う見積もりの形
授業と寮をまとめやすいフィリピン
語学学校の見積もりに授業、寮、食事が含まれる場合は、部屋人数、食事回数、電気代、教材、現地手続を分けて確認します。Student Visaの対象とならない外国人向けには、フィリピン入国管理局がSpecial Study Permitを案内しています。自分のコースに必要な手続は学校と公式情報で照合してください。
住居と航空券を分けて見るマルタ
授業料と住居が別見積もりの場合は、入居日、退去日、食事、交通、空港送迎を追加します。マルタ当局は、EU国籍者を除き、105日以上のコースで学ぶ全学生は渡航前にD-national visaを申請しなければならないと案内しています。期間を変えた時は、費用だけでなく手続も確認し直してください。
EMGS関連費用を分けて見るマレーシア
大学、語学学校、滞在形態で見積もりの構成が変わります。授業料、住居、保険、医療検査、EMGS関連費用を別の行に置くと比較しやすくなります。EMGSの必要書類一覧と学校案内を照合してください。
学校に同じ条件で聞く項目
- 見積もりに含まれる費用と含まれない費用は何ですか?
- 部屋、食事、授業数を変えた場合の差額はいくらですか?
- 返金条件と日程変更の手数料はどうなりますか?
- 現地で支払う費用と支払時期はいつですか?
- 就学期間に必要な査証・許可・登録は何ですか?
費用比較の判断基準
最安値を一つ選ぶより、同じ期間、同じ部屋条件、同じ授業量で総額をそろえる方が失敗を減らせます。見積もりの有効期限と換算日を残し、申込前に最新版を取り直してください。
JTN留学生ネットワークでは、目的と期間から9か国の候補を絞れます。
最終更新日: 2026年9月15日