NZ留学中に働く条件|学生ビザ25時間ルールと休暇中の働き方

ニュージーランド留学では、学生ビザで働ける条件が学費と生活費の計画に関わります。以前の情報で週20時間と覚えている人もいますが、公式案内では学生ビザの就労時間に変更が入っています。

2026年5月時点で、Immigration New Zealandは、学生ビザで認められる場合に週25時間まで働けると案内しています。ただし、すべての学生が自動的に働けるわけではありません。

この記事では、NZ留学中に働く条件を、ビザ条件、コース種別、休暇中の働き方、申請前の確認手順に分けて整理します。語学留学、大学留学、専門学校留学で迷っている人向けの確認表です。

就労条件の基本

ビザ条件を最初に確認します

Immigration New Zealandは、学生ビザで働けるかどうかはコースによって変わり、eVisaやビザレターに記録された条件を見る必要があると案内しています。つまり、友人が働けたから自分も働ける、とは考えないほうがよいです。

学生ビザはフルタイム学習が前提です。働く条件が付く場合でも、学業より仕事を優先する計画は危険です。ビザレターのwork conditionsを読み、学校にも確認することから始めます。

週25時間の扱い

Immigration New Zealandの案内では、学生ビザの条件により、学期中に週25時間まで働ける場合があります。また、2025年11月3日に学生ビザの就労時間が20時間から25時間へ増えたことも説明されています。

ただし、古いビザを持つ人や、条件が異なる人は、必要に応じてconditionsの変更を確認する必要があります。新しく申請する人も、許可された条件を受け取ってから判断してください。

確認項目 見る場所 判断のポイント
就労可否 eVisaまたはビザレター work conditionsの記載を見ます。
学期中の上限 INZ公式案内 条件付きで週25時間が目安です。
休暇中の勤務 ビザ条件と学校カレンダー 対象休暇かを確認します。
語学コース 学校とINZ条件 期間や英語力条件が関わります。

働ける学生の種類

大学と専門課程の学生

フルタイムで一定の条件を満たす高等教育課程では、学生ビザに就労条件が付く場合があります。New Zealand Qualifications and Credentials Frameworkのレベル、コース期間、教育機関の種類を確認します。

大学やポリテクニック、専門学校では、授業時間だけでなく課題や実習もあります。週25時間という数字だけを見て働きすぎると、成績や出席に影響します。

英語コースの学生

英語コースでも、一定条件を満たす場合に働けることがあります。Immigration New Zealandは、24 teaching weeks以上のフルタイム英語プログラムなど、条件を細かく示しています。

語学留学では、働けるかどうかより、英語力を伸ばす時間を確保できるかが大切です。仕事の英語も学びになりますが、授業の復習を削ると伸びが止まりやすいです。

  • コース期間が条件を満たすか確認します。
  • 教育機関の認可とコースレベルを見ます。
  • 英語テスト条件があるか確認します。
  • ビザに実際に就労条件が付くか見ます。
参考

就労条件は制度変更の影響を受けます。古いブログ記事では週20時間と書かれていることがあるため、必ずImmigration New Zealandの最新ページを確認してください。

休暇中の働き方

学校カレンダーとの確認

学生ビザでは、条件によりmid-year study breaksやChristmas and New Year holiday periodに働ける場合があります。休暇中の扱いは、学校カレンダーとビザ条件を合わせて見ます。

長期休暇に多く働く計画は現実的ですが、雇用主が学生ビザの条件を理解しているとは限りません。勤務開始前に、働ける時間と期間を文章で確認しておくと安心です。

実習と通常アルバイトの違い

コースに必要なpractical experienceは、通常のアルバイト時間と扱いが違う場合があります。実習が学位や資格に必要な場合は、学校が条件を案内します。自己判断で通常の仕事と混ぜないでください。

  1. eVisaの就労条件を確認します。
  2. 学校の公式カレンダーで休暇期間を見ます。
  3. 雇用主に学生ビザ条件を伝えます。
  4. 週ごとの勤務時間を記録します。
  5. 学期開始前にシフトを減らします。

生活費計画での注意

収入を前提にしすぎないこと

ニュージーランドでは、都市、英語力、経験、時期で仕事の見つかりやすさが変わります。オークランドやウェリントンでも、到着直後に希望の仕事が見つかるとは限りません。

学生ビザ申請では、学費、生活費、出国用の資金も見られます。Fee Paying Student Visaの案内でも、授業料の支払い、生活費、出国手段の証明が関わります。仕事で後から補う前提にしすぎないでください。

学習時間を削らない働き方

英語力を伸ばすには、授業外の復習、課題、友人との会話も必要です。仕事を始めるなら、最初は週10時間程度から試し、睡眠と復習が崩れないか見ます。

大学や専門課程では、試験前だけ課題量が急に増えることもあります。固定シフトを入れすぎると調整しにくくなります。雇用主には、学生であること、試験期間に勤務を減らす可能性があることを最初に伝えておくと安心です。

注意

ビザ条件を超えて働くと、今後のビザ申請に影響する可能性があります。雇用主の都合より、自分のビザ条件を優先してください。

よくある質問

学生ビザなら全員25時間働けますか?

全員ではありません。コースやビザ条件で変わります。eVisaやビザレターに書かれたwork conditionsを確認してください。

古いビザで週20時間の条件がありますか?

あります。Immigration New Zealandは、2025年11月3日より前に発給され、20時間条件がある学生は、条件変更を申請できる場合があると案内しています。

語学留学でも働けますか?

条件を満たす英語コースでは働ける場合があります。期間、フルタイム性、英語テスト条件、ビザ条件を見ます。

休暇中は自由に働けますか?

休暇中でも、ビザ条件と学校カレンダーの確認が必要です。対象となる休暇か、何時間まで働けるかを事前に確認してください。

関連して読んでおきたい記事

働く条件を見る前に、ニュージーランド留学全体、学生ビザ、都市選び、語学学校の確認点も合わせて読むと計画が固まります。

出発前に決める基準

NZ留学中の仕事は、生活費を補い、現地経験を増やす手段です。ただし、ビザ条件、学校カレンダー、学習時間を守れなければ、留学の目的から外れてしまいます。

出発前には、志望コースで働けるか、週25時間条件が付くか、休暇中の扱いがどうなるかを確認してください。仕事で稼ぐ計画より、仕事がなくても続く予算を先に作ると安心です。

参照情報

最終更新日: 2026-05-21