考えてみよう、差別とは一体何か?

差別を感じる時はどんな時でしょうか?また、皆さんは誰かに対して差別心を持ったことはありますか?恐れるのは差別されること。誰もが差別などされたくないはずです。では、差別心を持ったことが無い人はいるのでしょうか?優越感を感じたことは?それは何に対してですか?

差別感情とは人の喜怒哀楽のようなものでしょう。怒りの感情が出るときもあり、自分の立場が弱くなれば、自分より弱いものを探して安心する。それが差別心なのかもしれません。

人種差別と留学生

留学中に差別的な扱いを受けるということは今ではあまり耳にすることはありません。もちろん、実体験で辛い思いをされた方や様々なご意見もあるかもしれませんが、あまり多くは聞きません。差別というよりは、文化の違いから生じる不協和音や、感性の違いから来る戸惑いなどの方が多いようです。例えば、あまりにビジネスライクに接してくるホストファミリーの対応が日本人の私達から見ると冷たく感じ、差別されてるように感じるなどのことです。

皆さんが日本の学校や会社にいたときのことを思い出してみてください。仮にその場に、日本語もろくに喋らずに自分達のわからない言葉を大声でしゃべっている集団がいたら。。。とっつきにくいし、いい感情も持ちにくいかもしれないですよね。人種差別や誤解って、そんなつまらない現状から生まれるものなのかもしれません。

いじめのない社会なんてない

学生でも社会人でも日本でもアメリカでも、世界中のあらゆるところにいじめは存在します。人間が数人集まればグループができ、序列ができ、リーダーが生まれ、と日本の社会のそれと同じ構造ができあがります。それは人間の本性、本質であるが故、仕方のないことです。留学生同士のいじめもあります。好かれる人、嫌われる人、どこにでも存在します。日本でいじめられていた人は、海外に行ったら自分を見つめなおして、みんなに溶け込めるように頑張ってみましょう。日本で人をいじめていた人は、もう人を苦しめるのはやめましょう。