ワーキングホリデービザプログラムとは

ワーキングホリデービザプログラムは、国際交流を積極的に推進することを目的とした制度です。日本との間にワーキングホリデービザを発給しているのは、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランスの五カ国です。

ワーキングホリデービザの保持者は、一年間の滞在が認められ、期間中語学学校で語学を勉強したり、就労したりできます。学校に通える期間や就労できる期間は各国によって違いがあります。カナダの場合は語学学校に通える期間は三か月以内という期限がありますが、就労期間に関しては特に制限がありません。ワーキングホリデービザはあくまでもその国での生活体験を主としたビザなので、一年以上集中して勉強したい人や長期間に渡って働きたい人の場合は学生ビザや就労ビザを申請する必要があります。ワーキングホリデービザが学生ビザや就労ビザと違うところは、ワーキングホリデービザの場合は、あらかじめ通学する学校から入学許可証を取得したり、働きたい会社から就労許可証を取得する必要はなく、現地に行ってから自由に学校や職場を選ぶことができます。

ワーキングホリデーは留学ではありません。生活体験、仕事体験という要素が強く、語学の取得や就職準備という実務的な目的には向いていません。また、仕事といっても日本人向け仕事(現地観光や和食レストラン)が多く、インターンシップやキャリア形成というものとは様相が異なります。

より詳しく知るには

大使館、領事館は電話による問い合わせは受け付けていないことが多いのでホームページや各地にある関連組織の会員になって情報の得するのが望ましいと思います。また、ワーキングホリデーの内容については随時変化していますので、最新の情報は専門の団体へお問い合わせされることがベストです。

日本ワーキングホリデー協会

東京 TEL 03-3389-0181 FAX 03-3389-1563
大阪 TEL 0722-96-5741 FAX 0722-96-5752
九州 TEL 092-713-0854 FAX 092-752-2415

オセアニア交流センター

東京 TEL 03-3340-5300 FAX 03-3340-5327
大阪 TEL 06-6341-8248 FAX 06-6341-8143
福岡 TEL 092-762-1133 FAX 092-762-1130

ワーキング・ホリデー制度による渡航者へのご注意

 
ワーキング・ホリデー制度を利用して海外に渡航される方々が事件・事故に遭うケースが大変増えています。  ワーキング・ホリデー査証(ビザ)は、1年という比較的長い滞在期間中に就学や就業を行いながら国際経験を積むことができる便利な査証制度であり、これを利用して海外に渡航する若年層の方は年々増えています。  反面、滞在期間が長いこと、他のビザと比べて行動の幅が広いことなどから、短期の海外旅行と比べ、トラブルに遭う機会が必然的に多くなっているのが現実です。
 
滞在中のトラブルを回避するためには、渡航前の十分な情報収集。そして、滞在中いくら生活に慣れたといっても、常に意識を「海外モード」にして、安全面には最大限の注意を払うこと。それが、皆さんが描いた渡航目的を実現し、有意義なワーキング・ホリデーを送るための基本です。
 
なお、ワーキング・ホリデー制度での渡航を考えている方は、「社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会」をご利用されることをおすすめします。同協会が開催するガイダンズやオリエンテーション、また、発行する冊子には、渡航・滞在に必要な安全知識の習得に役立つ内容が盛り込まれています。