オーストラリアのセカンドワーホリは、初回ワーホリ中の働き方で次の申請可否が変わります。検索では費用や申請フォームに目が向きますが、実務では対象職種、対象地域、勤務日数の証明が先です。
Home Affairsは、2回目のWorking Holiday visa subclass 417を申請する条件として、指定された仕事を一定期間行うことを案内しています。対象になる仕事や地域は制度上の条件なので、雇用主の説明だけで判断しないほうが安全です。
この記事では、88日勤務を後から証明できる状態で残すことを中心に、仕事探し前の確認順を整理します。すでに初回ビザで滞在中の人は、今日から記録をそろえる前提で読んでください。
セカンドワーホリで先に見る条件
ビザの種類と対象制度
日本国籍のワーホリでは、Working Holiday visa subclass 417が中心になります。セカンドワーホリを考える場合、同じ417の2回目申請条件として指定された仕事の実績が必要になります。
対象職種は農業だけではありません。観光、建設、災害復興関連などが条件に入ることがあります。ただし対象になる産業と地域の組み合わせは変わる可能性があるため、Home Affairsの公式ページで最新の指定を確認します。
88日の考え方
日本語では88日と呼ばれることが多いですが、公式情報では3か月のspecified workとして説明されます。週の働き方、フルタイム相当、休みの日の扱いは職場ごとに誤解が出やすい部分です。
仕事を始める前に、職場が対象地域と対象産業に入るかを確認します。働いた後で対象外と分かると、日数を積み直す必要があります。
対象職種を確認する順番
求人名ではなく業務内容
求人タイトルにファーム、リゾート、カフェと書かれていても、それだけでは判断できません。実際の業務内容、事業所の場所、雇用主の登録情報、給与明細に残る名称を見ます。
- Home Affairsのspecified work対象リストを開く
- 求人の所在地とポストコードを確認する
- 雇用主名とABNを給与明細で確認する
- 仕事内容が対象産業に合うかを記録する
対象地域の確認
地方エリアの指定は制度上の条件です。都市名だけでは不十分です。勤務先住所、支店名、実際に働く場所が一致しているかを見ます。派遣や移動型の仕事では、勤務場所が複数になることもあります。
面接時に確認した内容は、メールやメッセージで文字として残すと後で説明しやすくなります。口頭だけの説明は、申請時の証拠として弱くなります。
| 確認項目 | 見る資料 | 残す理由 |
|---|---|---|
| 対象産業 | 公式のspecified work一覧 | 仕事が条件に入るか確認するため |
| 勤務先住所 | 雇用契約書、給与明細 | 対象地域を説明するため |
| 勤務日数 | タイムシート | 3か月相当を示すため |
| 給与支払い | payslip、銀行明細 | 実際に働いた記録にするため |
| 雇用主情報 | ABN、連絡先 | 申請時の確認先にするため |
勤務記録の残し方
毎週そろえる書類
証明書類は退職後に集めるより、勤務中にそろえるほうが簡単です。給与明細、タイムシート、雇用契約、銀行入金記録を週ごとに保存します。スマートフォンだけで管理せず、クラウドとPDFで二重に残します。
- 初日の契約書をPDFで保存する
- 毎週の給与明細を同じフォルダへ入れる
- 勤務日と勤務時間を自分の表にも記録する
- 退職前に雇用主の連絡先を確認する
名前の表記をそろえる
パスポート、給与明細、銀行口座、ビザ申請フォームで名前の表記がずれると、確認に時間がかかります。ミドルネーム、ハイフン、スペースの扱いを早めにそろえてください。
現金払いだけの仕事や給与明細が出ない仕事は、後から勤務実績を説明しにくくなります。条件に合うか不安な場合は、働き始める前に別の求人も比較してください。
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到着初月の土台
まだ渡航前なら、オーストラリアワーホリ初月費用と仕事開始前の生活資金計画で初月資金を確認してください。仕事探しに入る前のTFNと英文履歴書は、豪州ワーホリ仕事探し前に必要なTFNと英文履歴書の初週準備が近い内容です。
生活が落ち着いてからの確認
住まいを先に安定させたい人は、豪州ワーホリ家探しは到着初週の仮住まいと契約確認も読んでください。授業や英語環境に不安がある場合は、社会人向けオーストラリア留学の英語不安と授業初週の相談先も役立ちます。
よくある質問
セカンドワーホリの仕事は農場だけですか?
農業以外が対象になる場合もあります。ただし対象産業と地域の条件があります。最新のspecified work一覧を公式サイトで確認してください。
88日分の書類は退職後に集めても間に合いますか?
可能な場合もありますが、雇用主と連絡が取れなくなると難しくなります。勤務中から給与明細とタイムシートを保存するほうが安全です。
日数が足りない場合はどうすればよいですか?
対象の仕事を追加で探す必要があります。滞在期限から逆算し、書類がそろう職場を優先してください。
申請前に残すべき記録
セカンドワーホリは、仕事をした事実だけでなく、対象職種、対象地域、勤務期間を説明できることが重要です。応募時点から証明を意識すると、申請前の不安が減ります。
求人を選ぶときは、給与明細と勤務記録が残る職場かどうかを見てください。条件に合う仕事であっても、記録が薄いと申請時に説明が難しくなります。
参照した公式情報: Home Affairs Second Working Holiday visa 417、Home Affairs specified work
最終更新日: 2026-06-28